|
平成29年度 5年すまいる学年 |
来年仙南小のリーダーとなる5年生にとって大事な日。それは,来年度入学する年長さんを迎えて,「学校って楽しいな」「早く学校に来たいな」と思ってもらえるように,体験入学の活動について計画し,準備をしてきたからです。
いよいよ年長さんが学校に到着したときは,5年生たちはとても柔らかい表情で,優しく迎えることができました。「優しくしなさい」とわざわざ言わなくても,年長さんのかわいらしさと,その時と場が,5年生の子どもたちを育ててくれたように思います。
5年生が考えたスタンプラリー(ボーリング,クイズ,輪ゴムでっぽう,魚釣り,くじ引き,ゴルフ,ボール入れ,サッカーブラックボックス,折り紙)を「年長さんファースト」の気持ちで行動していました。
リーダーとしての階段を上り始めた5年生です。この後も頑張ってくれることでしょう。
出るか,ホールインワン
輪ゴムでっぽう
5年生が紙皿で工夫したボール入れゲーム
説明をしっかり聞く姿に,もう小学生の風格を感じます
魚釣りコーナー
ここは2階だよ。
|
2017年12月19日(火) |
国語科授業研究会「5年わらぐつの中の神様」 |
この物語の中心人物(物語を通して大きく変容した人物)は,「おみつさん」か「マサエ」か?
そして,クライマックス(山場の頂点)はどこなのか?
物語を読むときに,このようなことをクラスみんなで検討していくことで,物語に仕掛けられた様々な出来事や人物像がつながり,より豊かに作品を読むことができます。
対立する考えが出たこと,それが出たことによって学びが深くなったこと,同じ意見だけれども理由が増えていったこと・・・・とてもいい学びができていたと,秋田大学の先生からお褒めの言葉を頂きました。
冬休みの親子読書は,そういう視点で読んでみるのもいいのでは。(単に面白かった,ではなく。)
|
2017年12月11日(月) |
5年生社会科校外学習『稲庭うどん体験』 |
5年生たちが,社会科「工業生産を支える」の学習で,中小工場がもつ専門的な高い技術やものづくりの伝統などを実際に確かめようと,校外学習に出かけました。
日本三銘うどんに数えられるほどな全国的にも有名な稲庭うどんの工場見学と体験,そして川連漆器伝統工芸館の見学です。
なぜこの地に稲庭うどんや川連漆器が生まれ,発展しながら今までずっと続いてきたのか,詳しく説明を聞くことができました。
そしてなんと言ってもこの日の一番のお楽しみは,『稲庭うどん体験』。学校にうどんか送られてくるのが楽しみです!!
見よ!! この見事な手つき! |
|
2017年09月16日(土) |
学習発表会「仙南キッズステージ」 |
「ナマステー」
その国の挨拶の言葉も入りましたが,全編英語で行われた発表です。
「YOUは何しに美郷へ?」
小道具は自分たちの手作り。道具作りや台詞などを覚えることの両方をやらなければいけない大変さを感じながら,前日ぎりぎりまで頑張った5年生たちです。 |
|
7月20日は外国語活動の指導主事訪問でした。
担任の先生(HRT)と外国語指導助手の先生(ALT)が協力して5年生の外国語活動の授業を行いました。
来年度から新学習指導要領の移行期間が始まります。5・6年生だけでなく,3・4年生も外国語活動の時数が増えます。
町内からもたくさんの先生が参観しに来ました。ペアになって,どんどん先生たちにインタビューする子どもたちの姿が見られました。 |
|
2017年06月22日(木)〜23日(金) |
保呂羽山自然体験学習 |
5年生が一番楽しみにしている行事が,この「保呂羽山自然体験学習」です。自然の中で共に活動することは,自分のよさや友達のよさを知ったり,集団で生活することの素晴らしさを体験したりできる貴重な機会になります。また,時間を守ることの大切さやみんなで協力することの大切さを体験することもできます。
この2日間の活動が,学校ではなかなか得られない大切な学びを5年生に与えてくれました。
|
|
子ども学習参観とは,6年生の学習の様子を4・5年生が,4年生の学習の様子を2・3年生が参観に行くというものです。
5年生は, 「ノートに丁寧な字で書いている」 「下を向いて手で何かをいじっている人はいない」 「自力思考の時は,しーんとしていて無駄話がない」 「グループ全員が話し合いに参加している」 「手をぴーんとまっすぐ挙げている」 「みんなに聞こえる声で,みんなを見て話している」
と,6年生のたくさんのよさを見付け,参観カードにメモすることができました。よさを見付けられる目をもっているのは素晴らしいことです。
クラスに戻って,クラスで何を頑張っていこうか話し合ったら,早速実行です。 |
|
5年生の算数は「直方体や立方体の体積」を学習中です。
自分の考えをノートに書き,グループで話し合ってホワイトボードにまとめます。自分たちの考えを発表すること,そしてその発表をしっかり聞くことを頑張っています。
「よくわからない」ところに大事なことが詰まっています。ですから,図を使って説明することもとても大事です。 |
|
|
|
|