日記[管理]
2025年   12月  
 2025年12月17日(水)   みさぽーたーさんからミシンを教えていただきました
 家庭科のミシンの学習で、5年生はエプロン、6年生はトートバック作りに取り組みました。ミシンの学習は、普段ミシンに触れる機会が少ないため、子どもたちが苦戦する学習の一つです。上糸と下糸をミシンにかけたり、ボビンに糸を巻いたりといった縫い始めるまでの準備や糸が絡まったときの対応等々、担任一人では手が回らない状態です。
 そこで今回は、ミシン授業の補助者として「みさぽーたー」さんにお手伝いをいただきました。5,6年生で4回、1回につき5〜6名の方に来ていただき、ミシンの使い方を教えていただきました。子どもたち一人一人を丁寧にサポートしていただいたおかげで、エプロンもバックもきれいに仕上げることができました。心強いサポートに感謝、感謝です。
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 2025年12月16日(火)   認知症サポーター養成講座
 美郷町福祉保健課から3名の講師の方々をお招きして、認知症サポーター養成講座を行いました。講師の方々から、「認知症とはどういうものか」「認知症の人の気持ち」「認知症の人への接し方」などをわかりやすく説明していただきました。
 子どもたちは、認知症の方の不安な気持ちを理解するとともに、これから中高生を経て社会人に近づいていく中で、自分の周りの人を思いやり、お互いに支え合って生活することの大切さについて考えることができました。
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 2025年12月15日(月)   12月PTA学習参観
 先週の金曜日は12月のPTA学習参観でした。吹雪で視界が悪い中での学習参観でしたが、たくさんの保護者の皆様に足を運んでいただき、子どもたちが真剣に授業に臨む様子を見ていただきました。
 1年生は国語の学習でしたが、入学してから「読む・書く」学習を重ねることで語彙が増え、落ち着いて学習に参加する姿からもグンと成長した様子に驚かれた思います。6年1組の外国語では英語でコミュニケーションをとったり、6年2組の総合ではタブレットで興味のある職業を調べたりする学習から、6年間の成長をたのもしく感じられたと思います。また、3,4年生は、親子での情報モラル教室を行い、インターネットの便利さと危険について知り、安全な使い方について考えることができました。
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 2025年12月9日(火)   一枚の新聞紙から
 楽しそうな写真ですが、これは、一年生の子どもたちの図工の時間での一枚です。いったい何をしているのかわかりにくいかもしれませんが、「新聞紙を使って、ひらひら・かしゃかしゃ・ふーわふわ、やってみよう!」というめあてで、新聞紙を使っていろいろことを試している写真です。
 担任の先生から、一枚の新聞紙が配られると、すぐに動きだす子どもたち。椅子に上ってひらひらさせたり、走ってふーわふわさせたり、かしゃかしゃ丸めたり…。一通り楽しむと、次は、新聞紙の数を増やしたり、友達と繋げたり…。次々と発想が膨らみどんどん活動が広がります。
 新聞紙でこんなにいろいろことが出来るんだな〜、こんなに笑顔になるんだな〜と、改めて子どもたちの凄さに感心させられた時間でした。
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 2025年12月4日(木)   6年生が国際教養大学を訪問しました
 昨日は、6年生の子どもたちが秋田市のAIU(国際教養大学)を訪問し、留学生の皆さんと交流活動を行いました。交流では、グループに分かれて外国語の時間に準備をした都道府県の特徴を紹介し、日本のことを英語でPRしました。どのグループも和やかな雰囲気で活動が進み、6年生は安心して発表を行ったり、留学生と英語でコュニケーションをとったりすることもできました。
 話合いをリードしてくれる学生の皆さんがとても頼もしく、子どもたちも「自分もこんなふうになりたい」という憧れの気持ちをもつことができたと思います。AIUの素晴らしい環境とあわせて、将来への夢を膨らませることができた貴重体験となりました。
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